lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

喉の痛み、まさかの逆流性食道炎?

5月末頃のことですが、喉の痛み、咳、倦怠感、熱っぽく頭も痛くて、ちょうど職場で風邪が流行っていたので、てっきり風邪が移ってしまったと思っていました。
市販の風邪薬を飲みましたが、効き目はイマイチ。何と無くスッキリしないような気がしていました…


1週間後、また喉が痛くなって、喉の粘膜に膜が張って粘膜同士がくっ付いてしまうような感覚と、喉の奥からズーンと突き上げるような痛みがして、声が枯れて、声を出そうとしても出にくくなってしまったのです。すぐ、マヌカ飴を舐めたのですが、全く効かず、変だな?何だろう?と思いました。


それで、耳鼻科で鼻と喉の奥を内視鏡で診てもらいました。
医師からは、「喉の粘膜がかなり炎症を起こしている。これは、逆流性食道炎、つまり胃酸が食道や喉の方向に逆流して、喉の粘膜が炎症を起こしている状態」だと。
さらに、「ストレスありますか?」と聞かれ、「いや、それほどでも…」と答えたのですが、よく考えてみるとストレスだらけでした。自分では無自覚でしたが、ストレスの影響を受けて体が反応を起こしている状態だったのだと後から気付きました。まず、喉の炎症をとる漢方薬と胃酸を抑える薬、鼻の粘膜はアレルギー性の炎症とのことで点鼻薬を処方してもらいました。


てっきり風邪の症状だと思っていたのですが、まさかの逆流性食道炎…
しかもストレスが原因とは…
私の症状は、喉の痛みと咳だけなので、逆流性食道炎で起こる胸やけ、胃もたれ、ゲップ、酸っぱいものがこみ上げるなどのメインの症状はありませんでした。


そういえば、”ためしてしてガッテン”「せきが止まらない!歯が溶ける!犯人はまさかの“胃”?」(6月13日放送)でも、症状が感じにくい人もいると言っていました。


自分に思い当たる生活習慣は、寝る前の2〜3時間前に食事をとることです。帰宅が遅いので、どうしてもその時間になってしまいます。それと、寝るときに枕をしていないのですが、それが原因で、寝ている間に胃酸が逆流しているのかもしれません。


まずは、耳鼻科で内服治療して、経過が思わしくなければ、消化器内科を受診するように言われました。ですが...薬を飲んでいても、喉が痛くなります...嫌な予感がします。悪いものでなければいいのですが...


現在歯も治療中ですが、まさか、歯の調子が悪くなったのも胃酸が逆流なんてことないでしょうね💦.💦
気になります...


つづく