lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

がんで他界と聞くと何とも切ない気持ちになります

8月6日、フレンチの巨匠ジョエル・ロブション氏(73歳)が逝ってしまった事をニュースで知りました。すい臓がんで闘病していたと...

がんで亡くなられたと聞くと、胸に矢が刺さった様な感じで、何とも切ない気持ちになります。


昨日のランチは、ロブションさんに哀悼の意を表して、”ル パン ドゥ ジョエル・ロブション”のパンを食べました。とても美味しかったです!
美味しいもの食べたい症候群の私は、「お店のパン全種類を食べてみたい!」という意気込みでしたが、今までに食べたことのないパンを選んでみました。


画像下のオレンジのパイは、サクっ、しっとり、爽やかで甘すぎずが超私好みでした。こちらは、季節によってトッピングのフルーツが変わるのではないかと思います。
画像右のクリームチーズのパンも、クリームが甘すぎずふんわりしていて美味しかったです。
二個じゃ足りないと思いましたが、なぜかとても満足しました。



ロブションさんの料理哲学を下記サイトから引用しました。
https://www.robuchon.jp/wp-content/uploads/2018/08/comment3.jpg
料理は愛から始まる芸術です。
人を愛し、食材を愛すること。
愛情は料理に現れます。
私たちシェフが料理をするとき、まず想うこと。
それは出来上がった料理をお客様が
心より美味しそうに嬉しそうに召し上がってくださる姿です。
絵画や映画など人の心を動かす全ての芸術がそうであるように、
料理もまた、創造するプロセスに厳しさを伴うもの。
時には、不安という壁に閉ざされて、身動きできなくなることもあります。
しかし、お客様のその喜びで輝くような笑顔によって支えられ、
料理がもたらす愛のメッセージによって励まされ、
私たちは常に前に進むことができるのです。
今日も私たちのつくる一皿が、皆様に幸せなひとときを贈ることを願って。
ボナペティ!
ジョエル・ロブション


昨日の私のランチタイムは、ロブションさんの美味しいパンを食べて、幸せなひとときを過ごしました✨
とても美味しかった〜!!


一皿のために、食べる人のために、ひたむきに情熱を注ぎ続けて生きたロブションさん。
私も、自分がやるべき事柄に情熱を注いで生き続けたい。


フレンチの巨匠ロブションさん、謹んでご冥福をお祈りいたします。





記事を追加します。

ロブションさん他界のニュースの2日後の8日、沖縄県知事の翁長雄志さんの悲報を知りました。がんを公表しながら頑張っていらっしゃった姿に励まされましたし、応援していました。翁長雄志さんに追悼の意を表すとともに、心からご冥福をお祈りいたします。


記事を追加します。また悲しいニュースです。

「ソウルの女王」アレサ・フランクリンさんが16日亡くなられました。ソウルフルな力強い歌声が好きでした。76歳だったそうです。家にあるCD、今日はそれを聞いて追悼しよう。心からご冥福をお祈りいたします。


記事を追加します。

さくらももこさんが15日に他界されていたと報道がありました。『ちびまる子ちゃん』は、大人が見ても楽しめる漫画で大好きです。さくらももこさんとは年齢が近いので、同じ時代を生きて来たと思います。あまりにも早い旅立ち、ショックです。私と同い年の従姉妹も同じ病気で今年逝ってしまい、自分もがんを患い、今もがんのことを考えない日はありません。話が脱線してしまいましたが、さくらももこさんのご冥福を心からお祈りいたします。