lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

逆流性食道炎とポリープが気になる胃カメラの結果

昨日は、雨〜みぞれ〜雪という予報でしたので、鉢植えのインフィニティ・ローズを軒下に避難させました。予報通り、雨からみぞれ、みぞれから雪になりましたが、雪は積もりませんでした。悪天候の最中だというのに、インフィニティ・ローズが開花しました。


さてここからが本題です。
先日、胃がん検診で胃カメラを飲みました。


私の父は、早期胃がんで胃の三分の二を切除しています。それが術後10年以上経過して再発、再手術でがんを切除し、今は元気にしています。


父親が胃がんに罹患し、しかも再発もしています。脳裏の片隅ですが、自分には胃がんの遺伝的なリスクがあるかもしれないと思っています。ということで、胃がん検診では、バリウムではなく胃カメラを受けるようにしています。


ブログにも書きましたが、昨年5月に喉が痛くて耳鼻科を受診。胃液が喉まで逆流して炎症を起こしたとして逆流性食道炎と診断されました。喉の痛み以外に自覚症状はなかったのですが、1ヶ月間薬を飲んで、その後胃カメラを撮りました。治療薬を内服した後だったので、食道にも胃にも逆流性食道炎の所見はなくキレイですと言われました。この時、胃にポリープが数個あると指摘されましたが、このポリープは、実は大腸がんの術前に指摘されていたものです。


昨年度は、オプションで胃カメラ(実費)を受けました。大腸がんの術前に見つかったポリープの経過と、遺伝的なリスクも不安材料になっていましたが、結果は、ポリープは健在、軽い胃炎があると指摘されました。


今回の結果ですが、医師が画像を見せながら、一年前と今回の画像を比較して説明してくれました。一年前の胃炎は軽度と言われていましたが、画像で見ると赤くただれて痛々しく見えました。それと比較すると、今回の胃の中は非常にキレイなことが素人の私にも一目瞭然でわかりました。十二指腸も食道も喉もキレイだということです。


ただ、ポリープは健在で、医師によると、良性のポリープなので、このポリープの経過観察のために毎年胃カメラをやらなくてもいいとのことでした。私はピロリ菌の検査をしたことはなかったのですが、医師からは、ピロリは居ませんとのこと。


来年度は、胃がん検診は含まれてないのですが、実費で受けなくても良さそうです。ひとまず胃カメラの結果が分かって安心しました!ピロリ菌もいないということなのでホッとしています。