ゼローダ最終コース 血圧に異変 その後
ゼローダ最終コースで減薬となり、以前よりも体が少し楽になったと感じています。
逆に、この量だと、抗がん剤の効き目がないなんてこともあるのかなと考えてしまいます。
手足症候群の症状は変わりはありませんが、傷を作ったり出血しないようにケアを続けています。通勤もなんとか頑張っています。
外来で血圧を測ったら、なんと、146-100mmHgで、
再度計り直したところ、138ー98mmHg、気休め程度下がったと以前のブログに書いたのですが、現在の普段の血圧は、最高血圧が110〜90、最低血圧が50〜40と低め。
血圧サージだったら怖いな〜と思い、血圧サージ危険度チェック(NHKスペシャル)してみました。
結果は、「いまのところ、あなたの血圧に問題はなさそうです。」とのことでした。
血圧サージという言葉は、NHKの番組で始めて知りました。
交感神経を興奮させる引き金(高塩分摂取、急な運動、ストレス)が重なると、
血圧が大幅に高まって血圧サージが起こりやすいとか。
しかし、何といっても「化学療法中である」ことや「再発の恐怖」というストレスを
切り離すことは難しいと思います。
外来で血圧が高かったのは、やはり心身の緊張だったのだと思います。
自分では、緊張なんかしていないと思い込んでいましたが、
よく考えてみれば、抗がん剤を飲んでいるために、
副作用とまではいかない不調がずっと続いているわけですから、
緊張しない方がおかしいくらいです。
少しでも気分転換して、「化学療法中であることや再発の恐怖」を考えない時間を作る。
リラックスして体の緊張を緩めたり、
好きなこと・楽しいと思うことに冒頭したり、
ネガティブな気持ちを溜め込まない、
誰かと話す、笑う、
映画もいいし、
音楽や香り(アロマ)で気分転換するなど、
ストレス・コントロールしていくことが血圧サージの予防になるのかなと思います。
今日のおやつ
旬のフルーツ(柿、ラフランス、キーウィ、カシス・クランベリーのドライフルーツ)&ヨーグルトに純粋蜂蜜(オレンジ蜂蜜)をかけて。
美味しいもの、体にいいものを食べて満足感を味わう、これもストレス・コントロールですね〜
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