lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

ザ・ジェナラス・ガーデナー、そして伴侶動物

▲ザ・ジェネラス・ガーデナー


他のバラよりちょっと遅めに咲いた「ザ・ジェナラス・ガーデナー」(鉢植え)。かつてカイガラムシで瀕死の状態になり、挿木で生き延びました。蕾がピンク色に膨らんで2日ほどすると開花して、翌日には散ってしまう儚いバラ。上品な薄ピンク色・八重咲きで可憐な姿で咲いてくれます。香りが良く、レモン的には酸味のある香りを感じます。我が家の強香の豊華やペッシュボンボンとも違った香りです。


デビット・オースチンHPによると「オールドローズ、ムスク、ミルラを思わせる、うっとりするほど濃厚な香り」「イギリスNGS(ザ・ナショナル・ガーデン・スキーム)の75周年を記念して生まれたバラ」とありました。
https://www.davidaustinroses.co.jp/products/ザ-ジェネラス-ガーデナー鉢苗



話がガラリと変わりますが、ブロガーさんのペットの記事を読むのがレモンの楽しみの一つです。ペットと表現すると軽薄なイメージが湧いてくるかもしれませんので、「伴侶動物(コンパニオンアニマル)」とした方がいいのかもしれません。かけがえのない家族の一員ですね。


ブログでは、新しい命が誕生した話題や可愛らしい画像が紹介されていると心が和みます。なかには、怪我や病気で闘病中だったり、虹の橋を渡ってしまったというお知らせもあり、飼い主さんのお気持ちや生きようとする動物たちの頑張りを目の当たりにするととても胸が痛みます(生き物ですから病気になったりいつかは亡くなることは分かっていますが)。伴侶動物を支えていらっしゃる飼い主さん、闘病を頑張っている動物たち、レモンに出来ることと言えば、静かに見守り応援するということですかね。