lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

術後1年の検査結果と診察 え〜、もう終わりですか?



前回の続きです。


朝一で採血、CT検査が終わり、診察を待つことに。

この待ち時間、院内併設のカフェで過ごしました。
遅めの朝食を食べ、あとは持参した本や参考書を読んだり、スマホでメールチェックしたり......実際、検査結果が気になって本や参考書には集中できず、ダラダラ無駄に時間を過ごしました。CTで使った造影剤を早く排泄するため、水分を一気飲みしたのでトイレも近くて、結局落ち着きませんでした💦


CTの結果が出ているなら、早めに診察して欲しい。
良くない結果だったら、後回しになるかもしれない。
などと、勝手な思いに耽り、呼び出し機が鳴るのをひたすら待ち続けること5時間
予約時間を過ぎても呼び出し機は鳴らず...
予約時間を超えることは何時ものことですが、時間になっても呼ばれないのは何か理由があるに違いないと、良からぬことを想像してしまいます。


ようやく呼び出し機が鳴り、慌てて中待合に入ると、もう一度鳴って診察室に入るように表示されました。
5時間もダラダラしていたのに、呼び出された後はやたらに早い。
ノックして診察室に入り、まだ私が座る前に、
「レモンさん、CT大丈夫みたいだったから」と。
何よりもその言葉が聞きたかったので一安心。
続けて医師が「じゃー、一年後の予約(術後2年目)取って帰ってください」と。
(術後一年半後の予約はすでに取ってあります)
え〜〜〜〜、私まだ椅子に座ってないですよ〜!!
私より優先すべき患者さんがいることは承知していますし、私も無駄に長居する気もないのですが、5時間待って30秒診察でした。
忙しいのはわかりますが、先生〜、それはないでしょ。


そして、「ハイ、検査結果ね」と血液検査の結果説明も無く、用紙を渡されました。
この光景、CT室と同じだぁ... 血液検査の結果、基準値を超えるもの下回るものが複数箇所もあるので、せめてその説明が聞きたかったのですが、CTの結果が問題なかったので、私も反射的に「ありがとうございます!!」ってニコニコ顏。この光景もCT室での光景とダブりますが、完全に先生のペースに乗せられて退室しました。


長〜〜い一日でしたが、診察はたったの30秒で終了💦💦
でも、先生を責めたり恨んだりする気はないですから、安心してください(笑笑)
外科医って、手術してナンボなんでしょうね...


大島桜 白色の桜も美しいですね。