lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、日々の日常のことを書きたいと思います。

化学療法中の副作用 手足症候群(2)


足の裏や指が痛くても、通勤電車で立ちっぱなしで、自宅から駅まで、駅から職場まで歩くことは避けられない。


ゼローダ1クールの2週目が終わる頃には痛みで歩くのがかなり苦痛になってきた。少しでも歩く距離を縮めたいので、駅まで12、3分歩くところを自転車で行くことにした。
早速、駐輪場を3ヶ月契約。駐輪場契約料は予想外の出費だったけど、実際、歩く距離を減らしたことで、痛みが少し軽減したと思う。


電車内はできるだけ座りたい。あまりにも混んでいる電車は見送って、プライオリティ席を見つけて座るようにした。それでも座れない時がある。今までの人生で、座ることにこれほど必死になったのは初めてだ。


手にも症状が現れ始めた。圧迫されるような場所が黒ずみやすいそうだが、私の場合、もともと湿疹ができやすかった部位も真っ黒になってしまった。医師からも「おお〜ひどいなぁ」と。買い物でお金を出すときやお釣りをもらうとき、手を隠したくなる。黒ずんだ手はとてもみすぼらしくて、悲しくなった。。。


手足症候群、何も対処しなければどんどん悪化してしまうので、セルフケアをサボることはできない。お風呂上りで皮膚が柔らかいうちにヒルロイド軟膏を塗って靴下で保湿。1日2回はヒルロイド軟膏を塗る。


足の裏が火照って熱くて痛い時は、冷やすといいらしい。帰宅時は痛みと灼熱感で限界を感じるので思い切って氷を入れた冷たい水で足浴をすることにした。氷水で冷やしすぎて頭が痛くなるけど我慢我慢。一時的に痛みが抑えられるのでこの荒療治はやめられない。


毎日のセルフケア、今までの日常ではやっていなかったこと。実際、時間もかかるし疲れている時はとてもしんどい。自分なりに工夫しているけど、結果的に副作用の症状に追い込まれている感じ。


この先、ゼローダを飲み続けられるだろうか。。。
明日は副作用がさらに悪化する、明後日はもっともっと悪化するかもしれない。
やめてしまえば予後が悪くなるかもしれない。飲み続けたとき、最悪なら白血病が発病するかもしれない。いつもこの考えがよぎる葛藤の日々。


ゼローダを飲むとき何度もためらう。見るだけで吐き気がする。最後はため息をついて、一気に水で流し込む。


それでも、もう少し頑張ろう。