lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

野菜は元気の素②✨ ビーツ、にんにく、鈴かぼちゃ

生で食べるかぼちゃ『鈴かぼちゃ』、食べて診ました。


調理方法はシンプルです!

  • スライサーで薄くスライスして塩で揉む
  • 余分な水分を軽く絞って、塩と胡麻を入れて胡麻油で和える。
  • 盛り付けて、エビとミニトマト、鰹節をトッピングする。
『鈴かぼちゃ』は、サクサクで歯ごたえのある食感でした。水分が多いので、普通のかぼちゃとは別のものと考えて、生で食感を楽しむのに向いていると思います。

▲ビーツ。お湯で茹でて皮を剥きました。

 「食べる輸血」と言われるほど、ビタミンやミネラル分が多く、食物繊維、抗酸化物質などが含まれ栄養価が高い食品だそうです。

 外観も赤く、それを煮ると煮汁も真っ赤に染まりました。煮汁にも栄養分が溶け出しているので、スープなどにして食べるといいそうです。煮たビーツの皮を剥くと、血液のような色をした水分が流れ出てきました。ビーツをスライスして、マヨネーズ、それとは別に軽く塩をふってレモンとオリーブオイルで食べました。茹でると甘みが増して、食感は大根みたいです。

 ネットでビーツの調理法を検索してみると、想像以上にレシピがありました。今度は、ビーツリゾットに挑戦してみたくなりました。


▼丸ごとニンニクのオイル煮


「ためしてガッテン」で、にんにくを刻まずに丸ごと料理すれば独特の匂いがしないという調理法を紹介していました。ということで、「丸ごとにんにくオイル(オリーブオイル使用)」を作ってみました。実際、調理中、全く匂わないわけはではなく、にんにく特有の香りがしました。


そのにんにくを使って「ミニトマトのスープ(ためしてガッテンレシピ)」を作りました。にんにくには旨味成分が含まれているので出汁を一切使わなくて良いそうです。シンプルなレシピで作ったスープは、やはり匂いはありますが、出汁が入っていないのにコクがあって、すぐに体が温まりました。にんにくパワーって凄いですね。


前回のブログでも引用したサイトです。

「にんにく大辞典」による情報ですが、にんにくの中には、「S-アリルシステイン(アミノ酸の一種)」という成分が含まれていて、それが、弱ってしまったNK細胞を正常に戻す作用があるというのです。S-アリルシステインは、にんにくを切ったり、すりおろしたりした時にゆっくりと生成される成分で、にんにくにしか含まれない成分だそうです...

作り置きしたにんにくは、これからも色々な料理に使えます!!

そして、NK細胞を正常に戻したい時は、にんにくを切ったりすりおろしたりしたものを食べると良いということなので、匂い覚悟で切ったり擦ったりして食べようと思います。