ホップと言えばビール!だけじゃないホップの効用
先日、久しぶりにホップを見ました。
昔、里山で自生しているのをよく見かけたような気がしますが、今となっては本当にホップだったかどうか記憶は定かではありません💦
ということで、調べて見ると、それはホップによく似たカラハナソウという植物のようで...国内で自生するのは北海道のみだそうです💦
ホップと言えばビールの苦味や香りの原料という程度の知識しかなかったのですが、
「ビール酒造組合」さんの記事によると、
- ホップは、ビールの苦味、香り、泡に重要なだけでなく、雑菌の繁殖を抑え、ビールの保存性を高める働きがある。
- ホップはハーブの一種としてヨーロッパでは民間薬として用いられ、生薬としても健胃、鎮静効果があるとされている。
- ヒトへの臨床試験や動物実験で、ホップの機能性が科学的に示された報告例
* ホップ成分のエストロゲン様作用による更年期障害の改善作用
* 睡眠時間延長作用、鎮静作用
* II型糖尿病患者に対するインスリン感受性の改善作用
* 胃液の分泌増加作用
とのこと。ホップの力が発揮されるのは、はビールだけじゃないですね...
その他、アーユルベーダや中医で、不眠や薄毛に処方されていたという記事が見つかりましたが、がんの予防や治療に使われているという情報は見つかりませんでした。
今まで、ビール以外でホップに注目したことはありませんでしたが、ホップの意外な効力がわかり、私的には「睡眠時間延長作用・鎮静作用」が気になりました。
ネットで検索すると、ホップのハーブティが普通に販売されて、目からウロコでした...
すでにハーブティを飲んでいる人がいたんですね...
今度ハーブショップで探してみようと思います。
そして、興味深かったのは、あのドイツのバーバルブランド「ク●イプ社」の製品にもホップの成分を使った「グーテナハト(おやすみ)」というバスソルトがあるようです。
これは試してみたい!
▲画像は本物のホップです。
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