風邪をひいたら「咳エチケット」マスクを忘れずに!
早いもので、今年のカレンダーも残すところあと2枚になりました。
通勤の満員電車の中で、咳き込んでいる人やくしゃみを連発してる人がチラホラ...
咳やくしゃみの飛沫が車両内に飛び散るので、うつったら嫌だわ...と思っていた矢先、風邪をひいてしまいました。頭痛、鼻水、咳、喉の痛み、痰が主な症状で、熱は微熱程度。
満員電車の中では身動きが取れない環境ですから、風邪やインフルエンザなど感染しやすい環境にあります。
厚労省は、他の人への感染を防ぐため、「咳エチケット」をキーワードとした普及啓発活動を行い、マスクの着用や人混みにおいて咳をする際の注意点三つを呼びかけています。
- 咳・くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
- 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、 手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。
- 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。(←お願いされなくてもマスクしましょう!)
実際、「咳エチケット」でマスクをしている人より、予防目的でマスクをしている人の方が多いと思います。今後、「咳エチケット」が広がって欲しいです。
職場から、インフルエンザ予防接種の一部補助が出ることになっているのですが、接種の日取りが11月中旬です。
インフルエンザワクチンの接種について、今まで詳細をあまり気にしませんでしたが、
http://ddmap.jp/sp/infulenza-2018_yobousessyu/に以下のようなことが書かれていました。
>ワクチンの接種後2週間ぐらいでインフルエンザウイルスへの抵抗力がつき、約1ヶ月で頂点に達する。その後、効果は約4ヶ月ほど持続する。その後1年間で摂取時の30%程度に低下する。
>インフルエンザの流行は12月下旬から3月上旬が中心。なるべく12月中旬までに初回のワクチン接種をしたほうが効果的。
>予防接種をしてもインフルエンザにかかる可能性があり、重症化や合併症を防止する目的での予防接種の効果は十分にある。
数年前、インフルエンザと診断された時の様子を再現すると...
医師「ところで予防接種はしましたか?」
レモン「いいえ・・・」
医師 ・・・(やっぱりね、という薄笑みを浮かべた表情)・・・
この時の医師の表情(ドヤ顔)は忘れもしません...
ということで、予防接種プラス予防的マスク、睡眠や栄養などの日常生活も気をつけて、インフルエンザを予防したい!
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