香りで運動力アップ②
前回の続きになります。今年の箱根駅伝で、香りつき鼻腔拡張テープを貼って走った選手が使っていたのは「集中して持久力をあげる香り」だと思います。テープの効能も役立ったのか、良い結果が出たようです。
「集中して持久力をあげる香り」は、どのような香りなのか気になりますが、香りについては明かされていませんので、私だったらどんな香りをチョイスするか考えてみました。
マラソンやサッカー、バスケットなど、常に体を動かしているスポーツで重要なことは何か?
私なりに想像してみると、適度なリラックス、集中力、意欲持続、疲労回復、リフレッシュ、グラウンディングではないかと考えました。そして、それぞれに適した香り(精油)を選んでみました。
- 集中力(前頭葉の血流量を増やす)
オレンジ・スイート、レモングラス、ローズマリー
- 適度なリラックス
オレンジ・スイート、ラベンダー、ヒノキ
- 意欲持続
オレンジ・スイート、グレープフルーツ、ベルガモット
- 疲労回復
ローズ、ラベンダー、パルマローザ、ローズマリー
- リフレッシュ
レモン、オレンジ・スイート、ペパーミント、ユーカリ・ラディエータ
- グラウンディング
ヴェチバー、サンダルウッド、パチュリ
運動中の香りは、甘くならず爽快感のあるスッキリした香りの方がいいし、出来るだけシンプルに作りたいので、精油の種類は3、4種類位が良さそうです。
外せないのは、オレンジ・スイートとペパーミント。そこに、レモン、ユーカリ・ラディエータ、ヴェチバー、ローズのどれかを加えたら、どんな香りになるでしょう?
ローズマリーとラベンダーの組み合わせも悪くないし...
色々なブレンドのアイデアが浮かんできますが、配合の工夫もしないといけません。
まだまだ結論が出ませんが、試作品をいくつか作ってみようろ思います。
出来上がったブレンドが、爽快感があってスッキリして心地よい香りで、運動中の集中力や持久力が上がればバッチリです!!(あくまでも主観的満足度ですが)
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