lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

術後2年経過、CT検査の結果。

術後2年が経過し、胸腹部の造影CTと血液検査(腫瘍マーカ含む)を受けました。


半年ぶりに最寄り駅を降りたのですが、駅を出ると見慣れた景色が一変していました。
半年しか経っていないのに、新しいビルや店舗が立ち並び、ガラリと雰囲気が変わっていました。


検査は午後の予約でしたが、朝から早め早めの行動をとったので、病院には予定よりも1時間も早く到着。まず採血、採血1時間後にCTの予定なのですが、採血はあっという間に終わってしまたのでCTまで2時間待ち。CTの1時間後に診察というスケジュール。何だかんだ丸一日費やした感じでした。


ようやくCT。予定時間ピッタリに呼ばれました。造影剤の注入は全身が熱くなるので「うわ〜来た〜」と感じているうちに終了。


次は診察。この待ち時間は、CTの結果が気になって妄想タイムに入ります。もし悪い結果だったらどうしよう、仕事どうしようと考えてしまいます。大腸がん再発の約80%は手術後3年以内に、95%以上は5年以内に見つかると言われていますので、油断は出来ません。


そして、診察室へ。


医 師:大丈夫だったみたい。
レモン:(大丈夫みたいって...???)
     良かった〜。ありがとうございます!
    (説明それだけ???)
医 師:半年後の検査の予約をして帰ってください。
レモン:はい...(えー、もう終わり???)
    血液検査の結果をもらい退室(腫瘍マーカの説明もなく...)。


今回も診察も1分で終わりました💦
腫瘍マーカの値は、前回よりやや上昇していたので気になるレモン...
主治医は、基準値内の範囲なので、いちいち気にしていたらキリがないと思っていらっしゃる。でも、レモンは、基準範囲内でも数値が上がっているということが不安なのです。私の主治医は、そんなレモンに寄り添ってくれるタイプの人ではないので仕方ないですね...


まあ、あまり細かいことにこだわらず、前向きに、元気に過ごして行こうと思います!


▲ムスカリとワイルドストロベリー