これまでに書いた
　化学療法中の副作用　手足症候群（1）、（2）
　手足症候群対策　シューズとソックス
　ゼローダ手足症候群対策　最強の保湿グッズ
と関連したブログになります。

ゼローダを内服中、手足に、水泡が出来たり、乾燥してヒビ割れが出来ないよう、日々ケアには気をつけています。こまめにケアしているつもりですが、手足症候群の症状が徐々に悪化しています。

手足の乾燥の悩みに対しては、「ジェルソックス」が大活躍しています。もっと早くに知って使っていれば、乾燥を防げたのではないかとつくづく思います。

足の痛みに対しては、少しでも痛みが緩和でき利用なクッション性のあるシューズとソックスを使っています。

でも、手足症候群が悪化してくると、歩く時の足の痛みはどうしても避けられません。
特にかかとの痛みが辛く、足裏やかかとには重力がかかるので仕方ありませんが、「よし、歩くぞ！」と気合を入れないと歩けないほどです。

歩行時の痛みが少しでも楽になる便利グッズはないかと、ネットで検索したり、ドラッグストアのフットケア用品売り場をチェックしています。

ただ、良さそうなものを見つけても、実際に使ってみないと、自分にあっているのか分かりません。いくつか買って試してみるものの、いま一つ。ネットで購入したものは、サイズや厚み、触感など画像や説明文と違ったりして、かえって、足が浮腫んでしまったり、痛みが強くなってしまった商品もあります。まあ、手足症候群用の商品ではないので、それも仕方ないですが。お金を払って期待しても徒労に終わることが多いです。

でも、やっと見つけました。
それは、こちら！

100円ショップの「かかと⚫️⚫️つるカバー」

この商品、カサカサかかとのお手入れ用品として販売されています。
私の場合は、「歩行時、かかとにかかる衝撃を軽くして痛みを緩和させる目的」で使っています。柔らかく弾力性と伸縮性があるので、かかとにフィットします。歩くときこれを履いて歩いてみたら、痛みがとても楽になりました。

商品の目的と違った用途で、自己責任のうえで自己流で使っています。痛みを楽にするものが他に見当たらなかったのですが、コスパも良く重宝しています。お手入れも簡単だし、一度使ったら止められなくなってしまいました。