レモンを凍らせて、すり下ろして食べる方法を考案したのは、河合果樹園代表の河合浩樹さんだそうです。河合さんによると、「レモンは皮にこそたくさんの栄養成分が含まれています。ビタミンＣはもちろんのこと、ビタミンＥ、レモンポリフェノール、カルシウム、リモネンやシトラールなどの香りの精油成分。こうした体によい成分を捨てるのは、本当にもったいないこと」として、すり下ろして食べる方法のメリットを以下のように話されています（ケンカツ！byマキノ出版）。

• レモンの皮に多く含まれるシトラール（香り成分）やレモンポリフェノールが丸ごと摂取できる。
• 果汁だけ摂る方法に比べて、５倍のビタミンＣが摂取できる。
• 加熱するより冷凍レモンをすり下ろす事で酸味がまろやかになり苦味も抑えられる。
• お汁粉やおにぎり、みそ汁などにすり下ろしレモンを加えると、甘味や塩味を引き立て美味しくなる。

凍らせたレモンで、サラダやカルパッチョ、カプレーゼなどにすり下ろしをかけて食べていましたが、さすがに、お汁粉、おにぎり、みそ汁に『すり下ろしレモン』までは想像できませんでした。この際ですから、考案者の河合さんを信じてチャレンジしてみようと思います。そして、免疫力を高めて元気に過ごすためにも、レモンをたっぷり食べようと思います！

（ケンカツ！byマキノ出版さんから画像拝借しましたので、文字が見えづらい場合はホームページをご参照ください）