先ほど速報で、岡江久美子さんが新型コロナウイルス感染による肺炎で亡くなられたとの訃報を知りました。今も普通にテレビに出演されご活躍中とばかり思っておりました。

ニュースによると、岡江さんは、今月3日に発熱、医師に相談して在宅療養中だったそう。医師というのは乳がんの主治医？放射線治療の医師？それとも新型コロナウイルス 感染を疑って専門の医師に相談していた？は不明です。6日に容態が悪化し、急遽都内病院に搬送されICUに入り人工呼吸器を装着。PCR検査を受け、COVID-19の感染が判明したとのこと。

これまで明かされていたかどうかわかりませんが、岡江さんは、昨年末に早期の乳がん手術を受け、今年1月半ば頃〜2月半ばに放射線治療を受けられていたそう。術後、放射線治療を受けていたことが免疫力低下の状態にあって→感染→重篤化という状況だったのではないかと報道されていました。早期がんであれば、こんなに急に命を落とすということはないと思います。悔しくて無念という言葉しか浮かびません。

岡江久美子さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

がん術後/術後補助化学療法後の経過観察中で、しかも白血球や好中球が低い私にとって、岡江さんのことは他人事ではありません。がんの治療中の方は尚更だと思います。

参考までですが、日本対がん協会が「がん患者さんのための新型コロナウイルス対策」というWebセミナーの動画を公開しています。
第1回　がん患者さんの感染、重症化のリスク
第2回　がん患者さんが感染しないための注意ポイント
第3回　がん治療中の人が注意すべきこと、主治医に伝えておいたほうがよいこと

皆さま、Stay safe & healthy ！安全と健康に気をつけてお過ごし下さいませ。