lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

梅仕事第3弾 念願の✨青梅のねり粕漬け✨

念願の『青梅のねり粕漬け』を仕込みました!


2018年6月のことですが、『青梅のねり粕漬け』を作ろうと思ったのに「青梅」と「ねり粕」が手に入らず、仕方なく「黄色くなりかけた梅」と「酒粕」を代用して「梅の酒粕漬け」を作りました。
冷蔵庫保存で半年後に食べられるというレシピでしたが、冷蔵庫の奥にそれを発見したのは2019年8月25日。半年どころか一年半以上も経過していたので、腐っているいるかカビが生えているかもしれません。蓋を開けるのが怖かったのですが、恐る恐る開けてみると想像に反して豊潤な良い香りがしました。見た目にも大丈夫そうだったので勇気を出して食べてみると、それがあまりにも美味しくてびっくり仰天。気を良くして2020年のお正月まで保存を延長しました。なのにまたもやすっかり忘れてしまったレモン。思い出したのは2020年6月最初です(苦笑!)今度こそ腐っている?それが全然大丈夫で、切れ目を入れると中からトローリと梅のエキスがこぼれ出てきてとても美味。酒粕はどこまで保存が効くのかと驚きます。


前置きが長くなりましたが、今年こそ、ちゃんとした材料でレシピ通り作ってみたくなりました。青梅が手に入るシーズンが限られていますので、レモンのように要領が悪いと、材料や容器が揃わず、作りたいものが直ぐに作れないという事態になります...


実際、「ねり粕」が手に入りにくいのです。春先にザ・ガーデンで何度も見かけたので、手に入りやすくなったと安心していたのですが、今は姿を消しています。めげずに何度もデパ地下や品揃えが豊富なスーパーに足を運びましたが見当たらず。諦めかけていましたが、2018年レモンが一番初めに「ねり粕」を見かけた原点に立ち戻ることにしました。ダメもとでしたが、そこにありました!もう感激、感涙、感無量!


次に、青梅探しですが、最初に出回った時ほど良い青梅は見当たりません。そして、漬け込む容器も必要です。あろうことか、ここに行けば必ずあるというお店で品切れになっていました。梅仕事ってホント大変ですね。


ねり粕と青梅と容器がやっと揃ったところで、念願の『青梅のねり粕漬け』を仕込みました。青梅を20個投入!無事にレシピ通りの漬け込みが完了しました。お正月にたっぷり食べられそうです。ボケボケのレモンですが、来年のお正月には忘れないようにしたい!


▲ねり粕


▲レシピ