lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

招き猫をなでる!




2週間続けての休薬(内服を1週間スキップして3週目の休薬)もあっという間で、通常の治療(6コース)を再開しています。


ゼローダを飲む時の拒否反応、休薬で羽をのばしてしまったせいか、忘れかけていた記憶が蘇ってきてしまいました。


ゼローダを目の前にすると、ため息とためらいが…
飲むとそれなりに、軽い吐き気、時々下痢、のどの違和感、手足の痛み、体熱感、軽い動悸などが出てきたので、やっぱり抗がん剤ってこうなるんだと…


抗がん剤を飲んでいるという意識が頭から離れないので、どうしても副作用というか微細な体の変化が気になってしまう。



仕事中は集中できているので考えなくて済んでいるのですが...
休憩時間になると素の自分に戻ってしまう


補助化学療法中であること、
術後の経過観察中であること、これは最低でも5年間は続くので、
自分は、いつまでたっても再発を恐れる癌患者。
このことは、24時間、自分から切り離すことは難しい…


息が詰まってしまい、これでは身がもたない…
自分を解放させなきゃ…



ただ飾っておいた招き猫。
なんとも愛くるしい表情で可愛い!
後ろ姿も、斜めの角度からの姿も可愛い❤️


じーっと見ていたら「いいこ、いいこ」したくなってきて、
今日から「いいこ、いいこ」って撫でようという気持ちになってきた😊
こんな小さなことでも、ちょっと楽しい気分になれたから不思議!