lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

痒い、痒すぎる!荒療治、良い子は真似をしないでね。

▲公園の猫さん ご飯待ちでしょうか?警戒して私を睨んでいるようです。


先日、公園散歩後、半袖で腕が出てるところと、パンツで出ている足首のところ10箇所以上赤く腫れていました。ブヨかヤブ蚊に刺されたのだと思います。こんなに何箇所も刺されたのは久しぶりです。調子にのって草むらで、カラスウリの実の写真を撮ったり、猫さんや公園の花などを撮影した後のことです。仕事帰りの道草だったので、虫除けスプレーはつけていませんでした。


最初は痒みはさほどでもなかったのですが、次第に激しく痒くなって、居てもたってもいられないほど。しかも刺されたところが熱を持って腫れ上がってきました。あまりの痒さで集中力を欠いて、狂ったように「痒い、痒い」と言う言葉しか出ない始末。これが顔や背中も刺されていたら最悪だったと思います。


すぐにウナクールを塗りましたが、全く効きません。強力レスタミンコーチゾンコーワ軟膏
があったので塗りました。と言うか、抗がん剤服用中に全身に蕁麻疹が出来た時に処方してもらった軟膏です。痒みが激烈なので、これを塗っても痒みには効果がありませんでした。よく見るともうとっくに使用期限切れでした💦 


自己判断で、痒み止めとして花粉症の抗アレルギー薬を飲んで、自作のミントスプレーをかけまくりました💦ミントスプレーはスースーして、痒みを一時忘れさせてくれます。が、すぐに猛烈な痒みになるので、原液を直接塗ってみました💦  こんな事をしてかぶれたら元も子もないのですが、居てもたってもいられず荒療治。


一晩寝て朝を迎えました。抗アレルギー薬が効いたのか夜は眠れました。前夜より腫れ上がっていて痒みも治りません。皮膚科受診を考えましたが、仕事の予定が詰まっているので遅刻や早退が出来ない状況でした。右腕2箇所、左腕4箇所、左右の足首6箇所、刺されたところが赤く腫れ上がっているので見た目にグロ過ぎ。恥ずかしいので、酷暑だと言うのに七分袖、足首が見えないパンツ姿で出勤しました。


刺されて二日目の夜。一番酷く腫れところは右腕で、毒が強かったのか刺された所が硬くなっていました。昨夜と同じような荒療治をして、さらに思いついた荒療治が「冷えピタ」作戦!刺された所に貼りまくりました。


そして三日目の朝、「冷えピタ」が効いて赤みと痒みが大分軽くなりました。まだ刺された跡は赤く残っています。もう虫刺された懲り懲りです。


私の荒療治の数々、良い子は真似をしないでね...