lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

気分転換になる!✨いつもと違うルートで通勤👣✨


▲忠犬ハチ公像



▲モヤイ像 


先日のブログにも書いたように、駅から勤務先までのウォーキングを再開しました。駅から勤務先まで、最短距離で普通に歩くと10分程度。それを遠回りして20〜30分ウォーキングします。あまり通ったことがないルートを歩くと、景色が変わって気分転換になるし(画像は昨日のもの)、仕事を始めるときに集中力が高まると実感しています!


今回は、JR渋谷駅ハチ公改札を出て、忠犬ハチ公像とモヤイ像を見て歩きます。この前を通ったのは何年ぶりでしょうか、もの凄く久しぶりです。こちらは、待ち合わせ場所としても使われる場所ですが、新型コロナが流行る前は、国内外からの観光客が記念撮影をするのが恒例となっていて、撮影の順番待ちの長い列が出来るほどの人気スポットでした。ですが、コロナ第三波で自粛要請されているせいか、朝の早い時間のせいか、以前の賑わいは見られません。それでも人の往来があるので、人の波の切間の瞬間を狙って写メしました。12月1日、ハチ公前広場周辺一帯のイルミネーションが点灯されたそうですが、規模が縮小されているとのことです。


そして、忠犬ハチ公像からさほど離れていない場所にモヤイ像があるので、ハチ公広場から南口改札に向かって歩きます。角を曲がると...いきなりモヤイ様のお顔がドーンと視界に入り、どきっとしました!!南国チックな植栽が繁っている中にお顔が見え隠れしていて、鼻から上半分が見えて、口元、顎〜首が見えません。そのせいかちょっと怖い表情に見えます...


モヤイ像は、1980年、新島の東京都移管100周年を記念して島から渋谷区へ寄贈されています。イースター島の「モアイ像」と混乱するかもしれませんが、こちらは「モヤイ像」。新島で使われている言葉で、「舫う(もやう)」は船を綱でつなぎ留める、「最合う・催合う(もやう)」は助け合う・力を合わせるなどの意味があり、命名が「モヤイ像」です。新島で産出される抗火石(コーガ石)で作られています。


渋谷駅周辺は大規模な再開発を行っていて、東急東横店は今年3月30日に営業を終了し、現在、建物の解体工事が始まっています。地下のショッピングロード「しぶちか」も新しく生まれ変わるそうです。駅周辺が大きく変わり、その変わりようが目ま苦しくて、昨日の景色と今日の景色が全く違ってしまうという日もあります。そんな変化にはついて行けませんが、景色の新旧変化を見て歩きたいと思います。