lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

術後半年の検査、PET-CT受けました。


術後半年の検査でPET-CTを受けました。
数日前から、また喉の痛み、頭痛、動悸が出てきて、
なんとも言えない不調を感じていました。


PET-CTは未経験。
化学療法の先生は、PET-CTを受ける際、
ゼローダを飲んでいても何の問題もないとキッパリおっしゃいました。


先生のおっしゃることは正しいと思いますが、
私としては、ゼローダ服用による不調を感じているのに、
核医学検査室で放射性薬剤を体内に投与する聞いたので、
これ以上体調が悪くなったら嫌だなと思っていたのです。


検査前日も不快な不調が続いていたので、
前日と当日のゼローダを飲むのをやめました。


そして検査当日。
前処置で、まず注射針を腕の血管に刺して固定。
その後すぐに、検査技師さんと看護師さんが壁の裏にさっと隠れたのです。
何の説明もなく、姿を消したのには驚きました。
注射器が機械に取り付けられて、薬剤が自動で投与される仕組みになっていて、
薬剤が血管の中に入っていくのを自分で見守りました。
自動で薬液が体内に注入される様子は、ちょっと怖かったです。


検査が無事に終わり、とりあえず安堵しましたが、
今度は検査結果が気になります。


一週間後の外科主治医の診察まで、
再発や転移のことを考えて、頭から離れなくなり不安になる思います。
これからずっと、こういう気持ちと付き合わなければなりませんが、
うまく付き合えるようにしたいものです。