lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

フキノトウ苦み成分「ペタシン」、気になるニュース

昨日のニュースで、『フキノトウ苦み成分「ペタシン」がん抑制 増殖・転移を阻害』という見出しを目にしました。


何ナニ、フキノトウがガン抑制、増殖・転移を阻害するですって!!!
岐阜大大学院の創薬研究グループの先生方、凄いものを発見して下さいました😊




ANNの記事には、「フキノトウを直接食べても効果を得られる可能性は低いとしています」とありますが、レモンは、誰よりも来春のシーズンを心待ちにしています(早く食べた〜い)笑!!


岐阜新聞の記事によると、「同大学大学院とカー用品メーカーのシーシーアイ(関市)が共同で作成した植物由来の化学成分「ファイトケミカル」のデータで、フキノトウからとった成分が高い抗がん効果を示していたことから、効き目の正体に注目し、ペタシンを突き止めた」とあります。


なるほど〜フィトケミカルですか!調べてみると、ポリフェノール(アントシアニン、カテキン、リコピンなど)は、最近レモンも注目している成分ではないですか😊 これらはフィトケミカルの成分の一つだそうです。


  • 野菜や果物に含まれる化学成分の総称で、植物自身が紫外線や害虫から自分を守るためにつくりだしている色素、香り、苦味、あくなどの成分のこと
  • 第一の特徴は、ヒトの体内で発生して生活習慣病や癌(がん)、老化などの原因になる活性酸素を強い抗酸化作用によって取り除き、体の免疫力を高めることで、さまざまな病気を予防できることである。

明るいニュースは希望の光を灯してくれますね。そして、多くの人々が、その実用化を待ち望んでいます。