lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

大腸がん術後4年半、造影CTの結果

前回の造影CTから半年、早いもので、術後4年半経過しました。


病院の最寄駅に降り立つと、春に来た時とは違って秋の様相に。来るたび開発が進んで、都会的で近未来的に変化していく様相を見るのは楽しみの一つではありますが、どこか気後してしまうレモンです。駅からすぐ病院が見えます。以前はマスクをしている方の姿を見ると、患者さんかな?化学療法を受けているのかな?と思いましたが、今では皆んなマスク姿。自分もマスクで通った道のり、感慨深いな〜。


診察では...
以前からレモンのブログを読んでくださっている方なら、「予想通りの展開」です😰 笑笑
レモンの主治医は、外科医の性分なのか性格なのか、余計なことは言わずにど直球で、必要最低限のことだけ話してくれます。術後も、中々ベッドサイドに来てくださらなくて、ちょっと心細いというか寂しいというか、同室の患者さんが羨ましく思いました。同室の患者さんの主治医は、毎日朝夕2回も様子をみに来てくださるのに、レモンの主治医は2、3日に1回でしたから...


ということで今回も、レモンが椅子に座るか否かで、「大丈夫みたい」と。毎回「みたい」には引っかかりますが...そして、「次回で卒業だね!」と。そう言われてレモンも思わず笑顔にはなりましたが、やはり、ぬか喜び出来ないな〜という気持ちが残ります(仕方ない事ですが...)。そして、いつものように血液検査の結果の話はせず、用紙を渡されて診察終了。今回も無駄のない合理的な診察でした〜笑!!まっいいか、朗報をいち早く伝えたいと気遣って下さっていると受け止めることにしましょう。もっと大事な話がある患者さんのためにも長居せず早々退散。先生、今回もありがとうございました😀m(_ _)m


あと半年で、大腸がん術後の経過観察期間が終了しますが、これまで通り、レモンらしく普通に生活しようと思います❣️


▲レモンが黄色くなってきました。昨年収穫出来なかったレモン。今年は、病害虫と戦い、何とか実を守りました。