lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

「青梅の酒粕漬け」がうますぎる!

酒粕が体に良いことは勿論ですが、酒粕の漬物も美味しいですよね。
体に良いものを食べたいと思って、昨年6月「青梅の粕漬け」に初挑戦しました。食べられるようになるのは半年かかるということで、当初は年末に青い梅が食べられると期待して漬けました。すぐ食べるつもりがなかったので、つい冷蔵庫の奥に追いやっていて蓋も開けずにそのままにしていました。結局、半年どころか一年以上もそのままにしてしまいました。


冷蔵庫保存にしているので腐っていることはないと思いましたが、“真っ黒いカビが生えていたらどうしよう”という不安もよぎり、恐る恐る蓋を開けてみました。開けるのにドキドキしました。開けてみると、カビは一切なく、匂いも普通の酒粕の匂いです。酒粕をよけて梅を取り出す時も少しビビりましたが、青梅の青色こそ残ってはいませんが、ご覧の通り、外見上全く問題ありません。梅の丸い形のまま出てきました。


切って中を見てみると、梅のエキスがこぼれ出てきました。



未知のものを食べるには勇気がいりますが、思い切って食べてみると、“うまい!うますぎる!”と思わず唸ってしまいました(笑笑)。梅の果肉が柔らかくて果汁もトロトロしています。酒粕の濃い味がしみ込んでいて、酒粕漬けそのものの味になっています。青梅の酒粕漬けを食べたのはこれが始めてですが、次の梅に手が届いて全部食べてしまいそうな勢いでした。夫もこの味と食感には驚いて、「うまい!うますぎる!」と唸っていました。


清酒天覧山醸造元五十嵐酒造株式会社さんのレシピ通りに作ると、ねり粕と上白糖を混ぜ合わせるようですが、果たしてレモンは上白糖を入れただろうか???一年前の事なのでよく覚えていませんが、多分入れていません。入れ忘れたと思います💦。味も甘くありません。作っているうちにマイレシピで作ってしまうのがレモン流💦。レシピは、「青梅のお菓子」でしたが、いつの間にかのマイレシピで、砂糖抜きの青梅の粕漬けが出来上がりました。



でも、本当に美味しいんです。食べた途端、夏の体にこの粕漬けはとても良いと本能的に感じました。体に良いと思いますので、専用冷蔵庫を買って大量に作りたいという妄想が広がっているレモンでした(笑笑!)。