レモンの次はバラの香り
▲ノイバラ(ご近所)
▲ナニワイバラ(ご近所)
▲ペッシュボンボン
▲トウカ
▲マイカイ
▲バラのチンキ
皆様のブログでもバラの画像がアップされていますが、我が家のバラも咲き始めました。香りの良いバラの花びらを集めてチンキを作っています。数年前に作ったものが、濃厚な香りのチンキに仕上がったことに味を占めて、今年もチンキ作りに挑戦します。毎年ドクダミチンキは欠かさず作り、昨年はラベンダーチンキも作りました。
以前も同じことを書いたのですが、チンキ(tincture)とは、生または乾燥させた薬草やハーブをアルコール液に浸して成分を抽出させた液体のこと。薬草やハーブが持つ自然由来の薬効が期待できるため、ヨーロッパでは、古くから自然療法として家庭で作られ日常的に使われていたそうです。化粧水にするなら、チンキに精製水やグリセリンなどを加えます。レモンはそのまま使っています。
バラはまだ、まばらに咲き出したばかりなので、3品種をミックスしました。ボトルの一番下の濃いマジェンダ色はマイカイ、真ん中がペッシュボンボン、一番上がトウカです。アルコール度数40度のウォッカで仕込みました。漬け込んで30分ほどするとマイカのマジェンダ色の色素がウォッカに溶け出してきました。バラの薬効成分と香り成分がアルコールに抽出されて、ゴージャスなチンキが出来上がりますように!!
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