lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、日々の日常のことを書きたいと思います。

術後1年半の検査、CTのジレンマ



丁度一年前、術後半年の検査でPET-CTを受けました。その時は、とにかく結果を聞くのが怖くて...検査を受けるのも結果説明を聞くのもドキドキしていました。


そして今年4月、術後一年の検査を受けました。やはり検査結果を聞くのは怖いですから、不安と緊張で診察室に入ったというのに、医師からの結果説明があまりにもあっけなく終わってしまって拍子抜けでした。


そして今回は術後一年半の検査でCTを受けました。CTはこの病気のお陰で何度撮影したことでしょう。検査自体はもう何度も経験しているのですが、造影剤(ヨード製剤)を注入するときはやはり緊張します。


というのは、『造影剤使用に伴う副作用』100人に3人ほど発生し、まれにアナフィラキシーショックが起きて死亡する例もあるというのです。また、造影剤注入時の「かゆみや発疹・発赤、嘔気など」の症状がアナフィラキシーショックの前兆症状と言われていますので、注入時、注入中から検査が終了するまで、自分の体に異変が起きていないか微細な反応まで自分観察に集中します💦💦

さらに、これらの即時型副作用だけではなく遅発型副作用もあるのです。検査前にはそれらの説明書を読み検査同意書に署名をします。もうそれだけで、ちょっとした緊張感を味わいますよね。


今回の検査前、『採血の結果で造影剤を使うかどうか判断します』と言われました。このような説明を受けたのは今回が初めてです。検査方法の手順が変わったのでしょうか?

副作用に対する安全対策の一環でしょうか?


もともと私は白血球や好中球数が基準値より低いし、前回の血液検査では肝機能や腎機能も異常値を示していたので、今回の結果で『造影剤を使えない』と言われたら、それはそれで心配になります。血液の異常が心配というより、造影剤を使った方が臓器や病変の状態、血流状態がより鮮明に写し出されるので、造影剤を使用しない場合、万が一異変が見逃されたらどうしようと思うわけです。造影剤を使うか使わないかというのは、医療上のジレンマでもあると思いますが、私にとっても大きなジレンマなのです。


ということで、今回の私の検査ですが、CT台の上に乗ってから看護師さんから『造影剤注入します』と説明がありました。血液検査の結果がどのように反映されたかわかりません...

造影剤注入中、やはり体が熱くなるのを感じて、自分の体に異変が起きていないか微細な反応まで観察しながら、『無事に終わりますように』と祈りました。
心配していた副作用はなく、あっという間に終わりました。         つづく