lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

腰椎椎間板ヘルニア、足先の冷え対策にホットパック!

椎間板は、外部は線維輪で内部は髄核という組織の二重構造になつています。ヘルニアとは、線維輪の亀裂が起こり、その部位から髄核組織が飛び出して周辺の神経を圧迫して起こる症状で、主な症状は、腰痛、しびれ、痛み、冷え、つまずきやすいなどです。原因は、加齢💦💦や外傷が主なものだそうです。外傷は、スポーツなども関係しているそうです。

現在の私の症状は、両脚〜足の裏まで常にしびれています。股関節と太ももの痛みも続いていて、足首も痛みます。このような症状が続いているので、リリカが増量になりビタミンB12が追加されました。私としてはリリカを増やして欲しくなかったのですが、医師によると、痛み止めを飲む回数を減らしてリリカに切り替えていくと言うことでしたので、素直に従うことにします。


痛みやしびれとともに、足先が冷えるのも辛い症状の一つです。冷えのせいで、猛暑でも靴下は欠かさず履いています。靴下を履いてもなお足先が冷えます。冷えが強い時は、足先を手で温めたり、ツボを指圧したり、足裏をマッサージしたりしますが、効果は一時的で、なかなか暖かくなりません。


整形外科クリニックでは、リハビリと称して、ホットパックと腰周辺のマッサージをしてもらっています。腰を温めると気持ちがいいし、しっかり温めると足先も温まってきます。
ということで、自宅では、ホットパックを真似して、バスタオルを濡らして電子レンジで熱々にチンします。それをビニール袋に入れて服の上から腰に当て、その上からバスタオルを巻いて腰を温めます。これ、予想以上に保温力があって15〜20分は余裕で暖かさが持続します。そして、超気持ちいいです。足先も徐々に暖かくなってポカポカになります。


何はともあれ、椎間板の線維輪の亀裂が治って、出てきてしまった髄核ちゃん、早く引っ込んでね!



▲ミントの花