lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

2023年梅仕事③青梅のねり粕漬けと漬け込んだねり粕の再利用

【ねり粕漬け】

▲冷蔵庫保存で一年間寝かせます


【レシピ】


【漬け込んだねり粕を再利用】

▲漬け込んだねり粕を再利用。適量の塩を入れて粕床に。

▲ミニキュウリとヤナカショウガ(葉生姜)これ、美味しいです!!

▲おやつ 富久屋さんの豆大福



2023年梅仕事。3品目は青梅のねり粕漬けです。


日本酒の製造工程で、発酵した醪(もろみ)に圧力をかけて搾ると日本酒と酒粕に分かれます。酒粕を搾りかすと侮ってはいけません。非常に栄養価に富んでいます。酒粕は食用にもなるし、近年美容効果(スキンケア)が高いと注目されています。また、血圧降下作用や体脂肪率低下作用などの健康食品としての効果も期待されています。


青梅を一年間漬けた後のねり粕は、梅の風味が加わり美味しくなっているので、色々なものに活用しています。今年漬けるための酒粕が硬い場合は昨年のものを混ぜて使います。また、塩を適量加えて漬物床として使ったり、お味噌汁に混ぜたり。ネットで検索すると、酒粕グラタン、酒粕ブルーチーズトースト、ディップ、マフィンやケーキの材料としてなど、美味しそうなレシピが色々出てきます。想像以上にポテンシャル高いですね。まだ味わったことがない酒粕レシピのいくつかを作ってみたくなりました。