レモン、マグノリア、香る花に癒される*これぞ自然療法*
今年1月22日、東京にも大雪が降るというので、ベランダに出していたレモンを玄関先に避難させました。その時に、伸びた枝をカットして、その枝を水に挿しておきました。
そのレモン、暖かい室内で何度も花芽をつけるのですが、白い蕾のまま落下を繰り返していました。落下の原因は、ただ水に挿しているだけなので栄養不足だと思っていたのですが、何と、今日咲きました!
香りもとってもいいです。
ビターな香りでうっとりします。
エッセンシャルオイルのネロリの香り、私の大好きな香りです。
葉っぱも、レモンと同じようにいい香りがします。
だから、アオムシ君が好んで食べているのかもしれませんね(笑笑)
花が咲いて香りが楽しめる、何気ない日常の出来事ですが、私はこういうことに幸せを感じます。
こちらはマグノリア(白モクレン)↓
2、3日暖かい日が続いたので一気に咲き出しました。
ウォーキングの途中で写メしました。
花が鼻の近くにあったので(笑笑)、直接香り嗅ぐことができました。
マグノリアの香り、花から直接嗅ぐのは初めてです。
おお〜なんとも言えない✨上品な香り✨
トップノートのように、ほのかに香り、スッーと消えていきます。
まだ咲き始めだから軽い香りなのかどうか気になるところです。
公園で咲いていたクロッカスとペチコート水仙 ↓
クロッカスもペチコート水仙も香りがするのか不明です。
<美しい花を眺めて香りを嗅ぐ>と、気分が明るくなったり前向きになったりする心理的効果はよく知られています。
香りつながりでアロマ環境協会の自然療法を参照してみると、
「自然療法とは、人間が本来もっている自然治癒力を高めることにより、病気を未然に防ぐ、治癒を促す、体質を改善するなど健康の維持、増進を図ること。」とのこと。
心理的効果もひっくるめて、人間の持つ自然治癒力を高めてくれる、というのが自然療法の考え方のようです。
<美しい花を眺めて香りを嗅ぐ>という行動そのものが、人間の健康にとって大事なものならば、人間が花を見る・香りを嗅ぐという行動を起こすように遺伝子プログラムに組み込まれているかもしれないなんて妄想してます(笑)
大腸がん経過観察中の私にとって、自然療法を積極的に取り入れて生活を楽しみたいと思います。
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