今回は、「腸内細菌の多様性判定」「健康長寿菌判定」結果についてです。

腸内細菌の多様性が高いほど理想的な腸内環境に近づきやすくなることは想像できます。
多様性が高いというのは、腸内細菌の種類が豊富で各菌がバランス良く存在していることなのだそうですが、果たして判定は如何に...

腸内細菌の多様性：高い（良好）と書いてあります！
「多様性は高めで良い傾向です。今後も今の多様性の高さを維持できるような生活習慣を心がけましょう」というコメントでした😊

では次に、「健康長寿菌」判定。この検査では、健康長寿の人の腸内に多い、「ビフィズス菌(酢酸産生菌)」と「フィーカリバクテリウム属(酪酸産生菌)」を十分量保有していたかどうかが判定基準だそう。

健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいいますが、健康寿命のためには健康長寿菌が大事だということなのでしょうね... 単に寿命が長いということより、健康で長生き出来るかどうかが大事ですよね。

じゃじゃ〜〜ん！！
結果は何と、健康長寿菌である「ビフィズス菌」と「フィーカリバクテリウム属」のどちらも不足しているそう😰

レモンは、日常的に、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの摂取頻度は高い方だと思うので、今回の結果は「何故？」という疑問が残りますが....そこに拘っても前には進めないので、まずは健康長寿菌を増やしたいと思います。

健康長寿菌である「ビフィズス菌」と「フィーカリバクテリウム属」を増やすには①〜③が改善点だそう。
①牛乳・チーズを摂取（牛乳・チーズの摂取頻度が高いほどビフィズス菌の保有率が高い）②適度な運動（週に60分以上の運動習慣）
③飲酒改善（1週間に2日は休肝日を設け、１回の飲酒量は適量（ビール：中瓶１本、日本酒１合まで）

①〜③のうち、①はもっと摂取頻度を上げ、②は実行中なので継続します、③飲酒頻度はかなり少ないので現状維持という事にします。

それにしても「腸内フローラ」からいろいろなことが分かるんですね。早速、腸内フローラ改善のために出来ることを始めます。