lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

ハス品種見本園でハス鑑賞

▲「2023年7月2日 一般開放が始まりました! - 大賀ハスのふるさとの会」(画像引用)




レモンのブログ記事「七夕の風景と水辺の植物 - lemonlemonlemonのブログ(2023/07/09)」で、古代ハスを見てみたいと書いたところ、親切なmuragonブロガーさんから、絶妙なタイミングで古代ハス見学会の情報をいただきました。場所は旧東京大学農学部付属緑地植物実験所「検見川ハス品種見本園」。通常は公開されていませんが、7月の土日祝に一般見学会が開催されるというので早速行ってきました。


関東地方は猛暑続きで、家を出たのは6時15分でしたが、この時間でさえも陽射しが強くクラクラする暑さ。7時半に到着しましたが既に炎天下の元の鑑賞でした。ただ、園内の木陰に入ると少しヒンヤリして、ウグイスの鳴き声も聞こえてきて、しばしの涼を感じることが出来ました。


この園は大賀蓮だけでなく、100種以上の全品種を蓮根から増やして品種を守っている(交雑した種子で繁殖しないため)そうです。ハスは、花色、花弁数(一重咲か八重咲きか)、花径、花弁の形・大きさ、葉の形などを観察するそうです。千弁蓮(せんべんれん)と言う名のハスは、300~5000枚の花弁を持つそうです。興味深かったのは、ハスの葉に香るものがあり、レモン的にはお香の様な香りを感じました。


一通り鑑賞した後、大賀ハスのお茶(葉)を頂き、ハスの葉にお茶(本来はお酒)を注ぎ、茎をストローの様にしてお茶を吸うという「象鼻杯(ぞうびはい)」も体験させていただきました。


お土産に、ハスの絵葉書(写真)と花托を買って帰りました。
今回は、ハスの品種を見比べることが出来て大変有意義なひと時を過ごす事ができました。情報を下さったブロガーさん、ありがとうございました😊