ドクダミに感謝、今年のドクダミ仕事は終了です!
我が家のちょっとしたスペースに自生したドクダミですが、昨年までは雑草扱い、今年は大事に収穫し加工しました 笑笑!
画像一番上は、今年作ったドクダミ加工品!
- ドクダミの若葉を摘み取って乾燥させた「ドクダミ茶」
- 若葉&花ミックスのチンキ
- 花(白い葉と花)のチンキ
- 入浴用(生の葉)
チンキ(tincture)とは、生または乾燥させた薬草やハーブをアルコール液に浸して成分を抽出させた液体で、薬草やハーブが持つ自然由来の薬効が期待できるそう。ヨーロッパでは、古くから自然療法として家庭で作られ日常的に使われていたそうです。チンキに精製水やグリセリンなどを加えると化粧水になりますが、そのまま使っても良いそうです。
花が終えた葉は少し硬くなり、茶色い斑点が出始めました。食用とするのはもう終わりにして、試しに生の葉や茎を袋に詰めてお風呂に入れてみました。湯船に入りながら揉むと、成分が湯に溶け出してきてお湯が薄い緑色になり、ほのかにドクダミの香りもして薬草風呂っぽい感じになりました。ドクダミは、十の効果があるとして「十薬」という生薬名を持っているそうなので、入浴用としても良い効果があるのではないかと期待しています。気のせいか、アルコール消毒で手荒れしている部分が少しよくなったような...笑笑。
こんなに利用価値があったなんて知らなかったドクダミ。ドクダミに感謝です!来年のためにも根ごと引き抜かず刈り取っただけにしました。まだ残っている葉は、生もしくは乾燥させて入浴用として使い続けてみます。
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