ショーケン、カッコ良かった!
ついこの間、録画してそのままになっていたドラマ『鴨川食堂』を見て「ショーケン、かっこいい!」と絶賛していた中での訃報...
『鴨川食堂』では、鴨川流という元刑事で今は鴨川食堂の料理長、主人公鴨川こいしの父親役。人柄は、基本的には誠実で人情味溢れるいい人なのですが、元刑事だけあって、鋭い洞察力の持ち主でもあります。男やもめでどこかに哀愁が漂っています。そして料理の腕前は超一流。もうこの設定だけで、彼はいい男です!
ショーケンこと萩原健一と言えば俳優であり歌手ですが、ドラマ出演は12年ぶりだとか。久しぶりの演技を見て、「歳を重ねていい味出しているな〜」と関心して、『鴨川食堂』の続編が制作されるのを楽しみにしていたところです。
萩原健一さんは、2011年から消化管間質腫瘍を患い闘病していたとのことです。消化管間質腫瘍という病名を初めて聞きますが、10万人に一人という希少がんだそうです(希少がんに分類されていますが、cancerではなくtumor )。病気は公表せず、闘病しながら活動されていたそうです。
若い頃(私生活で)の、やんちゃをしていたショーケンにはあまり興味がなかったのですが、『鴨川食堂』でのショーケンは、とても魅力的でした!有終の美を飾るというのはこういうことなのでしょう...
かっこいいショーケン、もっと見ていたかったです。
心より御冥福をお祈りいたします。
▲イソトマ(3月27日撮影)
花言葉:優しい知らせ、強烈な誘惑、神聖なる思い出、心を開く、猛毒、親善、
悔いなき青春
花言葉「猛毒」の由来は、イソトマの茎葉から出る白い液体にはアルカロイド系の毒が含まれているということだそう。たくさんある花言葉の中に、ショーケンを連想させるものがありますね...
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