▲すばしっこい動きの小鳥　誰かな？エナガかな？

▲女の子ですね

▲カワセミが覗き込んでいた川には、ホシハジロやキンクロハジロがスイスイ泳いでいました

前回blogの続きです。
欄干から川を覗き込んでホシハジロを観察していたら、対岸の護岸壁（コンクリート）にちょこんとカワセミが止まりました。鳴き声がしなかったので、カワセミに気づいたのはレモンだけ。

撮影した場所（川沿いの道）は、週末ということもあって、散歩やランニング、犬の散歩などで人々がひっきりなしに通行しています。近くには車道があり、車の往来も多い場所ですが、こんなところにカワセミがやってきたのです。通りがかった人は、レモンが撮影しているのはホシハジロだろうと思ったに違いありません。 この川沿いや池周辺では、週末ともなれば大きな望遠レンズのカメラや三脚を抱えてシャッターチャンスを狙っている人が多く、誰かがカワセミを見つけようものなら、カメラをもった人たちが何処からともなく集まってきてカシャカシャカシャカシャっとなるのですが。

しめしめ、今はレモン一人占めだ😅　

通りがかった人は「何を撮っているんだろう」と足を止めてカメラの先をみる人もいるのですが、この時は誰もレモンに関心を示さず通り過ぎていきました。レモンは「おお〜カワセミだ〜」「あっ、ピントが合わない」「わっ動かないで」「ダイブするところを撮りたいな〜」などボソボソと独り言を言っていたのにね〜　誰も気づかないなんてね〜　

カワセミが獲物を狙っている時は比較的じっとしているので撮影しやすいのですが、いつか動きのあるシーンを撮ってみたいなと思います。