▲桜餅

健康と美容に関心がある女性なら『エクオール産生菌』も気になりますが、ダイエット中の方なら自分の腸内フローラに『やせ菌（クリンステンセネラ）』がいるかどうかってかなり気になりますよね。

今回の検査結果によると、レモンの腸内の『やせ菌』は、0.41%。判定基準によると、0.41%以上なら良好だそう。と言うことで、「改善の余地あり」と「良好」の境目でした。う〜ん、腸内に居なくはないのですが、もっといっぱい居ると嬉しいな😓

『やせ菌』は、BMIが低い人の腸内に多く、BMIが高い人の腸内には少ない傾向があるそう。

肥満促進マウスにクリステンセネラ ミヌタを定着させると、体重増加が抑制されることもわかりました。詳しい仕組みはまだわかりませんが、クリステンセネラ ミヌタは、肥満を抑える夢のプロバイオティクスとなる可能性を秘めています。クリステンセネラ ミヌタ | 菌の図鑑 | ヤクルト中央研究所

この『やせ菌』を増やすには、下記のような水溶性食物繊維を摂取するとよいそう

• 果物の摂取
• キノコ類の摂取
• 大豆製品の摂取
• 淡黄色野菜の摂取
• 緑黄色野菜の摂取
• もち麦、大麦

水溶性食物繊維はやせ菌の好物なので、これをエサにして短鎖脂肪酸を作り出します。
短鎖脂肪酸は、脂肪の燃焼を促し、悪玉菌の増加も防いでくれるのだそう。

『クリンステンセネラ』と言う菌の名は知りませんでしたが、ネットでキーワード検索するとわんさか出てきます。すでにそれだけ注目されていたなんて驚きです。

実際これらの食品はいつもよく食べていますが、検査結果に反映されていませんでした〜💦

こうして知識を増やすと、つい『痩せ菌』を増やしたくなります。でも、食事はとにかくバランスが大事。いくら『痩せ菌』を増やしたいからといって、同じ食品ばかり集中的に食べてるとバランスが保てなくなりそうですね。偏らないように、旬の食材を取り入れて美味しく頂きたいと思います。

気になる『肥満菌』の結果も出ています💦
これは次回に😅