▲だいぶ黄色くなってきましたがまだ硬い蕾

大腸がんの手術・化学療法を経て、昨年で5年間の経過観察期間が終了しました。
ですが、日常生活に支障を来すほどではないけれど、お腹の調子がいい時と悪い時とあり、それがちょっとしたストレスになっています。

経過観察期間中の診察で、お腹の不調について何度も医師に相談しましたが、「手術で腸内環境が変わったので、不調を訴える患者さんが多い」と言われるばかり。外科医は術後の再発や転移には慎重だけど、術後のお腹の不調には関心がなく「手術をしたんだから仕方がない」と言れているような感じでした。

とあるブロガーさんのブログに、それは術式による後遺症だという記述があり、しかも80％の人が何らかの症状を発症し、術後10年経っても50％は何らかの症状が残るとの耳より情報がありました。そういう事だったのかと納得しましたが、執刀医の言葉「腸内環境が変わった」がずっと気になっていました。術前の腸内環境がどうだったかは分かりませんが、この度、現在の腸内フローラを確かめたくて「腸内フローラ検査」を受けました。

腸内フローラ総合判定は、腸内フローラを構成する菌のバランスをもとに腸内環境を評価するもので、A〜Eの5段階。今回の結果は「B判定」でした。検体を採取した時お腹の調子があまり良くなかったので、この判定はレモン的には納得。むしろ、生活改善すればAになるかもしれないという目標が明確になりました😅

D、E判定の場合は、バランス崩壊（ディスバイオーシス）が疑われるため、積極的な生活習慣の改善が必要だそう。理想的な腸内環境に近づけるよう、A判定を目指します。総合判定以外にも詳細な検査結果が出ているので、備忘録としてブログに書こうと思います。