lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

腸活!運動と食物繊維とプロバイオティクス

12月26日投稿の『腸活』腸を整えて腸年齢を若返らせたい!の続きです。


辨野義己さん(理化学研究所 名誉研究員)は、運動、食物繊維、プロバイオティクスが腸内環境に影響を及ぼすとして、その影響は、運動「50%」、食物繊維「40%」プロバイオティクス「10%」だと。


まずは運動ですね。よく体を動かし足腰を鍛えて、幾つになっても自分の足で歩く、これが大腸にとって重要だと。ということで、腸内環境を整えるにはウォーキングが良さそうです。


次に、食物繊維。野菜やフルーツの食物繊維もたっぷり摂りたいですね。


そして、プロバイオティクス。この言葉、アンチバイオティクス(抗生物質)に対して提案された用語だそう。その定義は...

更に、公益財団法人 腸内細菌学会のH Pで調べてみると...プロバイオティクスの条件として、以下のような条件を満たす(科学的に証明された特定の菌株に限り)こととされていました。

  1. 安全性が保証されている
  2. もともと宿主の腸内フローラの一員である
  3. 胃液、胆汁などに耐えて生きたまま腸に到達できる
  4. 下部消化管で増殖可能である
  5. 宿主に対して明らかな有用効果を発揮できる
  6. 食品などの形態で有効な菌数が維持できる
  7. 安価かつ容易に取り扱える

ヨーグルトや乳酸菌飲料、納豆などは、プロバイオティクス食品と言われ、有益な効果として、『便秘および下痢症の改善効果』『乳糖不耐症の改善効果』『免疫機能改善による感染防御・アレルギー抑制効果』『動脈硬化の予防効果』。そして、『抗腫瘍作用』も期待できるようです!嬉しいことに、『免疫機能改善による感染防御』も期待できるということですから、腸活を続けて、新型コロナウイルスに感染しにい腸内環境も育てたいと思います😊


ということで、腸活は、運動して、食物繊維・プロバイオティクスをきちんと摂るのが良いようです!!



▲みかん大福 ジューシーで美味しい😊