lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

飯能 天覧山登山と能仁寺

▲黄色で囲ったエリアに行きました。

▲十六羅漢像

▲途中から岩場が多くなって、斜度も急になります

▲山頂 

▲飯能市内、関東平野が見渡せます。遠く肉眼でスカイツリーが見えました。

▲富士山方向 あいにく富士山は見えませんでした

▲能仁寺

▲ザクロの黄葉



日曜日、朝早く出て青梅方面へ向かいました。目的地に到着すると、何やら張り紙が.... 「コロナ感染者が出たため休業」と。ガーン!!


花より団子のレモン、行き先変更なら、美味しいものが食べたい!ということで、飯能の「OH! 」内にあるレストランにダメ元で電話してみたところ、予約出来、気持ちも新たに飯能へ行き先変更となりました。


食事を終え、お腹いっぱいのレモン(レストランは次回のブログでお伝えします)。腹ごなしもしたい。レストラン入り口付近に、以前から気になっていた天覧山登山口があります。登ってみたいけど、普段着にスニーカーという出立ち。軽装で登山するなんて、登山を侮ってはいけませよね。ですが、行き交う人々を見ると、それなりに登山装備をしている人と普段着の人がいます。標識によると、天覧山の標高は195M!登山口から天覧山頂上までは10~20分程度とあり、これなら行けるかもと登山開始しました!!


山頂までの道のりに、徳川5代将軍綱吉の生母が寄進した羅漢像が祀られていました(詳細は画像を見て下さい)。この山、当初は「愛宕山」と呼ばれていましたが、羅漢像が祀られてから「羅漢山」と呼ばれるようになり、その後、明治天皇が軍の演習を視察したことから「天覧山」となったそうです。


山道は、途中から岩場になって傾斜がキツくなりましたが、そういう場所が返って面白く楽しいと思わせてくれますね。そして、あっという間に山頂に到着!写メしながらだったので、所要時間15分弱でした。


山頂からは、関東平野を見渡す事が出来、遠くにスカイツリーが見えました。ここから富士山も見えるそうですが、あいにくかすみがかかって見えませんでした。低山登山、岩場があったり羅漢像が祀られたりしていたのでメリハリがあり、それなりに達成感がありました。


急遽行き先変更となりましたが、食事も登山も楽しめ、大満足の1日となりました。