池の真ん中でポツンと1羽だけで泳いでいた雛鳥についての続報です！

その雛鳥、「手前の大人の鴨たちに混じって泳ごうと必死に近づきますが、クチバシで突かれて追い払われた」のは7月22日の目撃談でした。

先日その池で、あの「一人ぼっちの雛鳥」がいました！！
先週は姿を見かけなかったので心配していましたが、こうして無事でいることが確認出来て嬉しいです！

相変わらず一人ぼっちですが、恐らくあの時と同じ雛鳥だと思います。あれから十日余り経ちましたが、相変わらず大人のカモに混じろうと何度も接近を試みていました。ですが、その雛鳥、潜水が得意のようで、いったん潜ると長いこと浮上してきません。それどころか、潜った場所から少し離れた水面に浮上してきます。その間、大人のカモ達はスイスイと泳いで行ってしまいます。

▲一人ぼっちの雛鳥（画像が荒くて分かりにくいですが、夕方スマホで撮影したもの）

この雛鳥、カモではなく、カイツブリなのカモしれません💦💦 💦
というのは、小学生の男の子がこの雛鳥を見て「カイツブリだ〜〜〜」と叫んだからなのです💦💦
「え〜〜〜カモじゃなかったの？そうなの？カイツブリなのぉ〜！！小学生の方が詳しいじゃん...」と思いましたが、潜水が得意なこと、カモから突かれて仲間に入れてもらえないこと、カルガモの雛とちょっと様相が違うことなどから、多分カイツブリなのではないかと...もう少し近くで見てみたいですね。

お母さんの姿は見えませんが、カイツブリ君が元気そうで何よりです。このまま大きくなるまで成長を見守りたいと思います。