お歳暮でいただいた愛媛県産『紅まどんな』。冷蔵庫保管していたものがもう終わり。名残惜しいので食べる前に写メしました。

ホント、フレッシュゼリーのような食感。糖度が高いのに柑橘特有の香りと酸味があり、果汁が多くてフレッシュで美味しい。一度食べたら忘れられない味・香り・食感の三拍子揃い。果皮が薄いので、みかんのように手で剥くのは難しく、食べやすい大きさにカットして食べます。スマイルカットにしたかったのですが、切る数が多いと果汁が溢れて勿体無いので（食いしん坊なレモンは果汁一滴も逃したくなくて）、横二つに切って、それを半分にする切り方で食べています。

Wikipediaで調べると、『紅まどんな』として名乗れるのは、厳しい基準に合格したものだけだそう。知らなかったのですが、基準に満たなかったものは、「愛媛まどんな」「媛まどんな」「あいか」「姫まどんな」「愛果28号」といったそれぞれの名称で出荷されるそう。基準に満たないとはいえ、きっとこれらの品種も美味しいでしょうね〜。見かけたら買ってみようと思います。

⚠️追記します
「媛まどんなは愛媛乃間果樹園（乃間青果）が所有する 登録商標（ブランド名）なので
そこから出荷されると糖度基準を満たしていても 媛まどんなだそうですよ。」というコメントを頂きました。

調べてみると確かにそのようです。厳しい規格基準というのは、JA全農えひめの基準を指しているようです。「媛まどんな」や「愛媛まどんな」、「瀬戸のまどんな」などの名称は、JAを介さず独自で出荷している農園等のオリジナルのブランド名だそうなので、基準に満たなかったというのは失礼な言い方でした。訂正してお詫びいたします。