大腸がんの発生と赤肉・加工肉についての補足
本日アップしたブログ、『改めて『大腸がん」を学ぶ②ERAS、加工肉・ナッツ摂取、幽体離脱』についての記事に補足があります。誤解を招く書き方だったとかもしれないと思い、内容を補足したいと思います。
『加工肉摂取と大腸がんについての話題」というニュースの見出しだけを書き出しました。詳細はYouTubeを見ていただければ分かると思って、話題の詳細は割愛し、ニュースのタイトルだけを書いたのですが。もしかすると、ここだけ読んで、加工肉を摂ると大腸がんになるリスクが高まると理解される可能性があると気がつきました。
国立がん研究センター中央病院・志田大先生によると、WHOが「加工肉摂取後がんリスク(毎日50gで18%増)」を発表したことで、世界中が大騒ぎになり、日本でもワイドショーなどで、『加工肉(ハムやソーセージ)摂取でがんになる』などという話題が2日間も続いたそうです。
この話題、予想以上に大騒ぎになったので、国立がんセンターは、「日本人はその影響が小さい」というコメントを出さざるをえなくなり、2日後の10月27日、Yahoo!ニュースに以下のコメントを出したそうです。
https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2015/1029/20151029.pdf
◎同様に、ナッツ摂取、低脂肪食についての詳細はYouTubeをご覧ください。
紛らわしい書き方をしてしまったので、補足した次第です。皆様、正しい情報収集のためにも
以下のYouTubeをご視聴下さいませ。
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