lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

大腸がんからの肺転移



ドキッとするタイトルですが、実際、ドキッとしてしまいました。


知人の一周忌ということで偲ぶ会の招集がかかりました。8人中2人(男性)欠席すると連絡があり、その理由は病気治療中のため。一人は早期胃がんで、今年7月に手術して現在経過観察中。もう一人は、4年前に大腸がんで手術し、今年6月に肺転移が見つかり治療中だそう。亡くなった知人もがんで、膀胱がんでした。


レモンも含めて、このメンバーのがん密度が高すぎ。しかも、同じ大腸がんを患った仲間から肺転移と聞かされ、他人事とは思えず心底怖くなりました。2022年09月27日に更新された「がん統計」によると、男女とも2人に1人ががんに罹患すると言います。

日本人が一生のうちにがんと診断される確率は(2019年データに基づく)

男性65.5%(2人に1人)

女性51.2%(2人に1人)


日本人ががんで死亡する確率は(2020年のデータに基づく)

男性26.7%(4人に1人)

女性17.9%(6人に1人)


最新がん統計:[国立がん研究センター がん統計]より


もう二度とがんに罹リたくありませんが、大腸以外のがんに罹る可能性はゼロではありません。年齢的に、45歳ぐらいから罹患する人が増え(老化するにつれ罹患しやすくなる)るようです。。


ありきたりですが、定期的に健診を受けたり(早期発見)、食事・運動・睡眠などの日常生活に気を付けるなど、健康的な生活を送るよう心がけたいと思います。皆様も健康第一、くれぐれもご自愛くださいね。