lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

腰椎椎間板ヘルニアの治療経過:第1期


それは、2019年8月上旬のこと。あれから、3年+αの月日が経ちました。


ある朝、突然、腰・股関節・太ももの強烈な痛みに襲われ、歩けなくなってしまったのです。実際、痛みが強く遠くまでは行けなかったので、取り敢えず近くのM整形外科を受診(患者の多くは高齢者)。レントゲンで「腰椎間が狭くなっている」という事で、検査専門機関を紹介されMRIを撮りました(その整形外科はレントゲンしかないので)。MRIで「巨大腰椎ヘルニア2箇所」が確認されました。


3年+α、長い道のりだったので、振り返って整理してみたいと思います。第1期・第2期・第3期でまとめようと思います。


<第1期>


痛み止めと湿布薬を使って症状が少し緩和されましたが、2箇所の巨大ヘルニアということで、M整形医から「手術適応の可能性がある」ので、K大学病院整形外科受診を勧められました。K大医師からは、「ヘルニアの大きさから『手術適応』だが、日常生活に支障が無ければ、リスキーなことはしない方が良い」と言われ、経過観察になりました。その医師は一ヶ月後に転勤する事が決まっているので、次回の診察は別の医師になるとのことでした。


一ヶ月後、代わりの医師に診てもらいましたが、手術するかの判断は「?」で、「若いので傷を作るのは勿体ない」と。(若いってったって、実際50を越えていますが...😅)。また一ヶ月後に検討しようという事になりました。


痛み止めをマックスまで飲むようになりましたが、K大病院では、それで効いているなら、「手術しなくても良いのでは?」となり、最終的に元のM整形外科に戻されました。


ここまでが第1期です。続きは次回に。