あれほど、生まれて初めての経験と大騒ぎしたカワセミの目撃でしたが、その後ラッキーな事に２回も見ることができました。２回ともスマホでの写メは大失敗でしたが、カワセミを見つける観察力がついてきたと思います　笑！

▲烏瓜の花でしょうか？初めて見ました。花びらが糸状に枝分かれしています。

▲花名が分かりません。

▲カラス VS カルガモ母さん

都心の川は人工的に作られているので、雨が降るとあっという間に増水して流れも早くなります。土手や草が生えている場所が少ないので、カモたちが避難する場所もわずかです。夕方、久しぶりにこのカルガモ一家を見かけました。おそらく同じ親子だと思いますが、雛が9羽とも健在で大きくなっていました。雛の羽の斑点がとても可愛らしいのですが、成長すると見えなくなってしまいます。

▲池の真ん中でポツンと1羽だけで泳いでいた雛がいました。手前の大人の鴨たちに混じって泳ごうと必死に近づきましたが、クチバシで突かれて追い払われてしまいました。

▲追い払われた後、また一羽になってしまいました。どうして１羽だけなのか心配ですが、ちゃんと餌も取れるようなのでホッとしました。
この子を見ていたら、アンデルセン童話の『みにくいアヒルの子』を思い出してしまいました。今は一人ぼっちで寂しいかもしれないけど、大きく成長したら立派な鳥になり、同じ種の優しい仲間から受け入れられるという未来があるかもしれません。何とか大人になるまで頑張って欲しいです。