lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

改めて『大腸がん』を学ぶ


最新がん統計(2019)によると、40歳〜89歳までの死因の第一位は悪性新生物。その内、女性の死因の第1位が大腸がんです。レモンも4年前に大腸がんで手術をしました。医療は日進月歩!4年前と現在とでは、治療法など大分進歩しているのではないかと思います。


ということで、世田谷区がん講演会「よく分かる大腸がん治療」という動画を視聴しました。世田谷区は、区民等に「がんを知り、がんと上手に向き合い、がんになっても自分らしく暮らせる地域社会」の実現に向け、がん講演会を開催しているそうです。令和2年度講演会の講師は、がん研究会有明病院 福長洋介先生(消化器外科部長兼大腸外科部長)。この動画を視聴して、改めて『大腸がん』を学びました。


福長先生の講演会の内容

  • 大腸がんとは何か
  • がんの基本知識について
  • 大腸癌の進行度と治療方針
  • 内視鏡的治療について
  • 外科的手術(根治手術)について
  • 化学療法について
  • 腹腔鏡手術について
  • 直腸癌手術について

がんの基本知識の中で、漢字の『癌』と、ひらがなの『がん』の違いについての説明があり、そういうことなのかと初めて知りました。興味のある方は、下記の動画をご覧くださいね。


動画はこちら↓↓↓



世田谷区がん講演会 よくわかる大腸がん治療~小さな傷でがんを治す~(動画配信)