現在の腰椎椎間板ヘルニアの症状は、鎮痛薬も最低量（医師に言わせると気休め程度だそう）を寝る前に飲むだけで、腰が痛むことはありません。この冷えの原因は何なのか気になります。ヘルニアのせいなのか更年期障害なのか、それとも？？？

冷えのために、眠れなかったり足が攣ったり...あまりにも辛いので、「四物湯」を処方してもらいました。今回も効いてくれるといいのですが。この四物湯、医師の説明によると就寝中のこむら返りにも効果があるとのこと。

「四物湯」は、「血（けつ）」が不足した「血虚」に対する基本的な方剤とされ、多くの漢方薬のもとになっている古くからの処方です。

体力が低下して腹力がなく冷え症で、皮膚がカサカサと乾燥して色つやが悪い人に向く薬です。女性に用いられることが多く、産後・流産後の疲労回復、月経不順やいわゆる血（ち）の道症などによく用いられます。貧血の人にも使われます。

「四物湯」には乾燥した皮膚をうるおす効果があり、乾燥による肌荒れや、乾燥が目立つ皮膚炎の治療にも用いられています。しもやけ、しみにも効果があります。また、冷え症の改善にも用いられ、特に貧血気味で手足が冷えるという人に適しています。（ツムラのHPより引用）

上記の説明で「皮膚がカサカサと乾燥して色つやが悪い人に向く薬」とありますが、まさに今、足の冷えと同時に皮膚のガッサガサが気になり始めました。特に手がガサガサで指先の乾燥が顕著で指紋も消えかかっています (本のページめくりが出来ない）。貧血気味ということも含めて、レモンにピッタリな漢方薬ではないかと期待が高まります。まずは１ヶ月飲んでみようと思います。