lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

大根が腸活に良い理由(善玉菌のエサ&がん抑制作用)


運動・食物繊維・プロバイオティクスによる腸活を地味に続けています。


三浦大根が紹介されているTV番組を見た後、丁度スーパーで、三浦大根が並んでいました。ちょっと悩みましたが、思い切って買って見ました。思い切ってと言うのは、三浦大根は普通の青首大根に比べて、あまりにも大きいので食べ切れないんじゃないかと思ったんです。最近、食べきれないので半分に切られて売られていますよね。三浦大根は、白首大根の一種で、長さ60〜70cm、重さ3〜8kg、根の下部にかけて太くなる「中ぶくれ」の形をしています。最大部分の直径は、何と11cmもありました!!


大根は食物繊維が豊富だと思っていました。ですが、実は95%が水分。そのかわり、切り干し大根の食物繊維はダントツです!大根の葉は、不溶性食物繊維とビタミンCが豊富で、それが腸内で善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やす効果が期待されるそうです。大根を買うなら葉付きのものがいいですね。


それから、調べてみると、大根には「がん予防効果」があることが分かりました。↓

大根の辛み成分のイソチオシアネートというイオウ化合物は強力な抗酸化物質で、解毒作用を強めてがんを予防したり、血栓をつく りにくくします。


大根にはジアスターゼ、オキシダーゼなとの消化酵素が含まれており、ジアスターゼは、食べ過ぎによる胸やけや消化不良を予防・改善する働きがあり、オキシダーゼは魚の焦げた部分にできる発がん物質を解毒する働さがあるので、焼き魚を食べる時は一緒に大根おろしを食べるとよいでしょう。



と言うことで、大根(根・葉)は、腸活にとって大事な野菜ということになります。この三浦大根、大根おろし、大根もち、大根とイカとで煮て食べました。葉はだいぶ傷んでいたので残念ですが廃棄しました。夫婦2人で4日かけて食べ切りました。美味しかったです 笑笑!