lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

逆流性食道炎の疑い、その後。。。


5月末頃、喉が痛くなって、喉の内側に膜が張って粘膜同士がくっ付いてしまうような感覚と、喉の奥からズーンと突き上げるような痛みがして、声が枯れて、声を出そうとしても出にくくなってしまったので、耳鼻科で鼻と喉の奥を内視鏡で診てもらいました。


医師からは、「喉の粘膜がかなり炎症を起こしている。これは、逆流性食道炎、つまり胃酸が食道や喉の方向に逆流して、喉の粘膜が炎症を起こしている状態」だと説明を受けました。


そう言われると、咽の痛みに加えて、胃が張って重だるい、胃がチクチクする、ゲップを出そうとすると胃酸が逆流する、無意識に空気を呑み込んでしまうので下腹部が張ってガスが溜まりやすいなど、今迄は自覚していなかった些細な症状まで意識するようになりました。いつの間にか、全ての自覚症状が「逆流性食道炎」だからと納得していました。


脱線しますが、あらためて私は被暗示性が高いなぁ〜と自覚!(苦笑!)


3週間ほど耳鼻科で処方してもらった藥を飲んでも、喉の痛みが軽減しないので、思いきって消化器内科を受診。胃カメラで喉・食道・胃・十二指腸あたりまで診て貰いました。


結果は、逆流性食道炎の所見は無いとのことでした。ですが、ポリープが数個あり、こちらは経過観察となりました。今年1月のがん検診でもポリープを指摘されていたのですが、やはりポリープは自然治癒していませんでした(^_^;)


逆流性食道炎の所見無し!
なのに咽が痛い。何故???
まだ疑問が続きます。。。


つづく。。。