lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

ゼローダ(抗がん剤)のトラウマかもしれない、整形外科受診

「吐き気・ムカムカ・吐きそう」という気持ちが悪い状態が続いていて、リリカを口に入れるまでの抵抗感・受け付けたくないという拒否反応も続いています。


リリカを飲まなければ、最悪、痛みとしびれで歩けなくなるかもしれません。
でも、薬を減量しないで飲み続ければ、「吐き気」がおさまらず、薬に対する恐怖心が強くなり、結果的に薬が飲めなくなる。という状況になるかもしれません。こういうジレンマのループは疲弊します。


リリカの副作用を調べると、「主な副作用」「重大な副作用」「注意すべき副作用」にも「吐き気」は見当たリません。以前、逆流性食道炎になったことがあるので、また再発してしまったのかもしれないとも思っていました。


水曜日は整形外科お休みだったので、やっと昨日受診しました。

診察で、医師から、「吐き気」は、よくある副作用だと告げられました。内心、「え〜、よくある症状なんですか?薬局でもらった薬の説明書きにもネットで調べても書いてなかったのに...」と思いましたが。この副作用が出てしまうと、この先もリリカを長く飲み続けられなくなってしまうので、前回増量となったリリカ25mgを別の薬に変えて、胃薬を追加内服して吐き気の様子を見ましょうとということになりました。


医師の説明によると、リリカは「しびれ」によく効くということでした。私の主症状は「両下肢のしびれ」なので、リリカが飲めなくなってしまうとそれはそれで困ります。

かつて、ゼローダの副作用には本当に苦労しました。今回も、椎間板ヘルニアが大きいので、神経圧迫症状が強く出てしまっています。リリカは抗がん剤ではありませんが、症状がコントロール出来るように、薬の飲み方を工夫していくのがいいのかなぁと思いました。


▲夏休みに立ち寄ったカフェ