お蕎麦屋さんの店主から、『おおまさり』という落花生を塩茹でして食べるのが旬の味わいと教えてもらいました。『おおまさり』は、従来品種の落花生のほぼ2倍のサイズで、しかも甘くて実が柔らかいので塩茹でには最適だそうです。そういう話を聞くと、食いしん坊のレモンは、食べたくて仕方なくなります（笑！）

台風15号の被害が大きかった千葉県。農産物なども甚大な被害を受けたという報道も続いています。たまたまテレビで落花生が被害を受けたという映像も見たので、今年は無理かなと思っていました。
それでも、「どれだけ大きいんだろう」とか、落花生を塩茹でして食べたことがないレモンは、「塩茹の落花生って美味しいのかな〜」とか、「塩茹でって、何分茹でるの？」などと考えながら、スーパーの産直野菜コーナーで探したところ、ありました！！ラッキーです！

▲殻のまま、落し蓋をして40分〜50分間、塩茹でにしました。落花生に塩味が付いていますが、たまに薄いのがあるので、そういう時のみ塩をほんの少しつけて食べました。

大きさが分かりにくいですが、画像のほぼ真ん中にある一番小さい落花生と、左上にある落花生ほどの違いです。『おおまさり』は、殻と落花生の隙間がないほど、殻の中でぎゅーぎゅーになるまで大きく育った感じがします。殻を破った時、落花生の大きさに驚きます。

茹でたては、落花生なのにジャガイモのようにホクホクして甘みがありました。都内に住むレモンは、日頃、千葉県や群馬県、茨城県産の農産物にお世話になっています。台風で、農作物への被害、停電や家屋の損害などの被害がある中での収穫に感謝します。そして、1日も早く、通常の生活に戻れるよう復興をお祈りします。