lemonlemonlemonのブログ

大腸がんの治療についてこれまで経験してきたこや、術後の日常のことを書きたいと思います。

顔の容貌が悪くなり魅力がなくなる💦💦

スタンフォード大学睡眠研究所の西野精治先生の講義内容のメモを03/15 のブログに載せました。その際、大切な部分を記載し忘れていたので追記します。


睡眠には、深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)があり、通常眠りに落ちてすぐに深い眠りとなり(最初の90分)、次いで浅い眠り(90分)となり、これを一晩のうちに、交互に繰り返して朝目覚めることはご承知のことと思います。


前回のブログの内容は...

  • 最初の90分に深い眠りにつくと成長ホルモンがたくさん分泌される。最初の90分に浅い眠りになってしまうと、その後いくら深い眠りについたとしても成長ホルモンは分泌されない。
  • 成長ホルモンには、「コレステロールを減らす」「骨を丈夫に保つ」「筋肉を維持する」「肌の潤いを保つ」などの働きがある。
  • 最初の90分にどれだけ深く眠れるかがその晩全体の眠りの質を決めることになり、それが『最高の睡眠のポイント』となる。

追記したいことは...
西野先生曰く、何時に寝ても入眠直後に深い睡眠が出現しないと成長ホルモンが分泌されないことから、俗に言う「シンデレラタイム」という時間帯はないとのことでした。成長ホルモン分泌量のピークは、睡眠に入った直後から3時間前後と言われていることから、夜10時頃の就寝がシンデレラタイムと言うことになるのではないかとおっしゃっていました。


成長ホルモンは、皮膚のターンオーバーに欠かすことが出来ないそうです。ターンオーバーの正常な周期は6週間です。成長ホルモンが分泌されないとターンオーバーが遅れて、古くなった角質が皮膚表面に残ってしまい肌荒れの原因になるそうです。


西野先生は、成長ホルモンが分泌されないと、結果的に「顔の容貌が悪くなり魅力がなくなる」💦💦とおっしゃっていました。そうなんです、女性にとってこの言葉はかなり重要で衝撃的な言葉だと感じたので追記することにしました。


と言うことで、美しくありたいと願う女性の皆様、✨入眠直後に深い睡眠を取ることが皮膚の美しさを保つことに繋がることを覚えておきましましょう✨


②「入眠直後に深い眠りに入るコツ」へ続く。